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バレエの先生に痩せなさい、と言われた時
自分を守るために知っておきたいことを、
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バレエの先生に痩せなさい、と言われた時
自分を守るために知っておきたいことを、
ダンサーの摂食障害スペシャリスト、管理栄養士の染原ふみさん(Fumi Somehara )がお話してくれました。

<ふみさんからのKey Takeaway>
🔑ダンサーの摂食障害率は一般人より2-10倍高い
🔑摂食障害とは遺伝、性格、環境の3要素が複雑に絡み合って発症する
🔑摂食障害になりやすい性格の一部…完璧主義、白黒思考、ルールに従うのが好き、自分より他人を優先、自分に厳しいetc
🔑痩せを崇拝する社会や周りの人に囲まれている環境も問題いいダンサーほど摂食障害になりやすい性格を持っているが、性格を変える必要があるわけではない
🔑摂食障害について理解し、どうやって予防するかの知識を持つのが大事。
🔑摂食障害は長引くと5-10年治療にかかるので、なった場合は早く対処する意識をもって。

本人の性格や治療スピードなどを第三者である私たちがどうこうできるものではないですが、
「痩せを崇拝する社会」は私たちがどうにか出来る部分。

🔑やせた?は誉め言葉ではない。
🔑洋服のサイズが変わったからといって、人間の価値は変わらない。
まずはこの2つをやってみて。

ふみさんのアドバイス全体はブログ記事から聞くことが出来ます。
「バレエの先生に痩せなさい、と言われた時」
https://www.dancerslifesupport.com/fumiigtv/


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